アンテナの設計 ~ 試作

 アンテナの受託設計、シミュレーション、試作、技術コンサルティングを承ります。


 また、御社の技術者と弊社のコンサルタントが共同でアンテナの設計を行うことにより、設計を行いながら、御社の若手技術者をアンテナのスペシャリストに育成いたします。


以下の[お問い合せフォーム]よりお気軽にご相談ください。


小型高効率のスパイラルリング・アンテナ

 所長 根日屋英之は、1波長ループアンテナと同等な指向性を有し、同軸給電線との整合が容易、かつ、小形(小型と同義)にしても利得低下の少ない特長を有する スパイラルリング・アンテナ を考案しました。

ました。


 スパイラルリング・アンテナは、スパイラルの直径 2s = 0.024波長、ピッチ角Φを 17.0 度に設定し、そのスパイラルを 半径 a = 0.0754 波長で 21 回巻くと、インピーダンス整合回路やバラン無しで 50Ω同軸ケーブルと直接、接続できます。このときのアンテナの最大外径寸法は 0.1748 波長と小形(小型と同義)になります。アンテナ利得は 2.0 dBi、帯域幅は 4.2 %(リターンロス : -10dB 以下)であり、スパイラルリング・アンテナは小形化率に対して非情に高い利得を有するアンテナです。


 スパイラルリング・アンテナは、電子情報通信学会論文誌にも採録され、根日屋英之は「小形アンテナの研究」で学位(工学博士)を授与されました。また、スパイラルリング・アンテナを自作され、小さなアンテナで遠く離れた人との交信を楽しまれているアマチュア無線家の方もおられます。


[参考論文] 根日屋 英之、長谷部 望、長澤 総 「スパイラルリング・アンテナ(1波長ループアンテナの指向性を保持して)」、1999年1月 電子情報通信学会論文誌 Vol.J82-B No.1、pp.88 ~ 96

所長 根日屋英之 のアンテナに関する「日経エレクトロニクス(日経BP)」の連載記事

連載「無線モジュールの要、アンテナ設計の基礎」

第1回 今さら人に聞けない電磁気学を直感的に理解(2015年5月号)

第2回 アンテナ設計は怖くない、電波が伝わる仕組みと用語を理解(2015年6月号)

第3回 アンテナ設計の鉄則、長さを調節して共振状態を作る(2015年7月号)

第4回 プリント基板上に形成できる、パッチアンテナの設計のコツ(2015年8月号)

第5回 スパイラルリング・アンテナとUWB用アンテナの設計の勘所(2015年9月号)

第6回 アンテナの測定技術と、進化のトレンドを学ぶ(2015年10月号)


連載「無線を扱う前に知っておくべきこと」

第1回 電波の振る舞いを再考する、電磁気学だけではなさそうだ(2019年5月号)

第2回 グラウンドを理解するとアンテナや雑音の本質がわかる(2019年6月号)

第3回 インピーダンスや共振を理解し、アンテナ設計のポイントを押さえる(2019年7月号)

所長 根日屋英之 のアンテナに関する「電波技術協会報(FORN)」の連載記事

連載「全世代にむけた産学人無線通信技術講」

その1 物理の中に出てくる数式(No.300 2014年9月号)

その2 変化してきた無線通信機器の設計手法(No.301 2014年11月号)

その3 注目される小形アンテナとマルチアンテナ(No.302 2015年1月号)

その4 基礎技術で説明できるRFIDは、本当はハイテク技術(No.303 2015年3月号)

その5 マックスウェルの方程式(No.304 2015年5月号)


上記の記事の著作権は電波技術協会殿にありますが、電波技術協会殿のご好意により、記事の加工や2次利用をしない条件に、上記の記事(PDF)を無料でダウンロードできます。

Copyright(c) AMPLET Communication Laboratory All Rights Reserved. Design by http://f-tpl.com